昨日、思わず「え!?」と叫んでしまった記事をご紹介します。
「動物病院で獣医師の補助を行う動物看護師の国家資格化に向け、超党派の議員連盟は26日、衆院議員会館で会合を開き、今国会に関連法案を提出することを決めた。犬や猫などのペットに対して家族のように接する人が増え、獣医療へのニーズが高まっており、診療の質向上を図る。
動物看護師は獣医師の診療補助、入院したペットの世話などを行っている。民間の業界団体による認定資格はあるが、この資格を持っていなくても勤務はできる。
議連がまとめた「愛玩動物看護師法案」は、獣医師の指示の下で診療補助や看護を担う人を「愛玩動物看護師」と規定。免許取得には国家試験に合格する必要があるとした。扱う対象は犬、猫のほか、政令で定める動物。当面は小鳥が想定されている。」
正直なところ、いま?この時期に?という感じです。情勢的にそんなことをしている場合じゃないと思うのですが….
まぁ、まだ「提出することを決めた」であって「提出した」ではないわけで…はたして、本当に提出する気があるのやら…しかし、この法案がすんなり通るとはとても思えないし、実現もなかなかどうして難しい…
でも、加計学園の件もあるので、どうなることやら….
ただ、現状、もっと他にやらなくてはならないことや改善しなくてはならないことがたくさんあると思います・・・
今後の行く末を見守りたいと思います。