春から夏まではほぼ毎日同伴出勤していたオカメインコのるるちゃんですが、換羽を機にまた毛引き症がひどくなってしまいましたので、しばらくの間、自宅療養することになりました。鳥さんは寒さに弱いので、羽が少ないるるちゃんは一先ずお休みです。本人は行く気満々なのですが・・・。

その代打として、末っ子のぽぽちゃんが時々出勤することになりました。

しかしながら、ぽぽちゃんは少々暴れん坊さんなので連れてくるのがなかなかどうして大変です。本気で咬むので、咬まれると血が出るほど痛いです。

とは云うものの、ぽぽちゃんはるるちゃんとは違って日本語がすこし喋れます。言葉のキャッチボールは流石にできませんが、使いどころはばっちり理解しているようです。

ただし、緊張すると無言になるのでリラックスしていないと喋りません。そして、残念ながら挨拶はできません。

例えば、ポポちゃんの前で電話をしようとすると「はい、もしもし?」と先に囁きます。わんちゃんがワンワン鳴いているときは負けじと「ぎゃーーー」と叫びます(笑)。

そんなこんなで寒い季節は同伴出勤の回数は減りますが、ぽぽちゃんの出勤(不定期)をお楽しみに!

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因みに、当院では小鳥さんの診察は行なっておりません。便検査や爪切り、応急処置程度は可能です。